ゆめみるゆめこ!アラサーおかん

アラサーゆめこ、おかんである。家族との日常、そしておすすめを紹介!

『翔んで埼玉』2月22日公開!実写化キャスト豪華すぎ!原作読んでみた!

f:id:yumemiru58:20190222111223p:image

ご閲覧ありがとうございます!

ゆめみるゆめこ、アラサーおかんです。

 

ニュースで飛び込んできたビジュアルの強さに思わず、なんじゃこれぇ…となってしまったのが『翔んで埼玉』実写映画化。

内容は全然分からずとも、GACKTが出ている、決して今時とは言えないきらびやかな衣装、なんとなくノリと勢いがぶっ翔んでいる。

それがこの作品を知り、見たくなったきっかけでした。

ちょっと気になってるけど面白いのか分からない、映画館には行かないけどDVDになるまでに内容がちょこっと知りたい、見るつもりだから予習しときたい。

そんな人に読んで貰いたい内容になっています。

 

 

『翔んで埼玉』とは

原作者である魔夜峰央(まやみねお) が1982年に自分が住んでいた埼玉を題材とした埼玉ディスりギャグ漫画。

累計発行部数62万部突破、そして2015年に30年以上経ちながらも再発刊で再び話題に。

魔夜峰央(まやみねお)と言えば代表作は『パタリロ』なのですが、それ以外にも作品あったんだなあ…と思ってしまいました(かく言うパタリロも見たことない)(クックロビンの歌は知ってる)

今回はその原作をもとにした豪華キャストでおくる実写映画なのです。

あらすじ

はるか昔、埼玉県人は東京都民から迫害を受けており、ひどい差別を受けていた。

通行手形がないと出入り出来なければ街も歩けず、都内に紛れ込んだ埼玉県人を捕まえる「埼玉狩り」などが行われ、生活はまるで家畜か奴隷のよう。

そんな日本のトップ東京にある超名門高校・白鵬堂学院では、都知事の息子である壇ノ浦百美が生徒会長として君臨していた。

ある日、当然の転校生が現れる。

アメリカ帰りの美男子、麻実麗である。

ライバル視した百美であったが、数々の勝負に敗れ麗のあいさつ代わりのキスによって恋心を抱くのであった。

しかし、どっからどうみても東京都民の麗であったが実は埼玉県所沢の出身。

更には埼玉をこのひどい現実から解放するという、「埼玉解放戦線」を目指していた。

東京都民である百美の恋の行方は一体!?

埼玉は東京からの支配に下剋上できるのか!?

邦画史上最大の茶番劇が今始まる!!

 

※当然ですがフィクションであり、実在の地名・人名・件名とは全然関係ありません。

 

豪華すぎる実写化キャスト

このキャストを知るだけで見たい度がぐっとアップします。

壇ノ浦百美/だんのうらももみ(二階堂ふみ)

日本のトップ東京都民であり、都内の超名門高校・白鵬堂学院生徒会長。

最初こそ埼玉を見下し麗を毛嫌いしているが、麗に恋心を抱くようになり

埼玉の酷い扱いを少しずつ受け入れていく。

 

麻実麗/あさみれい(GACKT)

アメリカ帰りの帰国子女、美男子。

見た目はどこから見ても都会指数抜群な東京都民だが、実は埼玉県人。

埼玉県を今の状況から開放すべく、埼玉解放連盟の初代リーダーとなっていく。

 

この2人が主役となり物語を大きく動かしていきます。

他にも

  • 伝説の埼玉県人である埼玉デューク(京本政樹)
  • 麗の家政婦おかよ(益若つばさ)
  • Z組の生徒(加藤諒)
  • 百美の父(中尾彬)
  • 神奈川県知事(竹中直人)
  • 千葉県解放戦線戦員(伊勢谷友介)

など濃ゆくて個性的なキャラクターを豪華な俳優陣が演じます。

監督は『テルマエロマエ』や『のだめカンタービレ』の実写映画を手掛けた竹内英樹氏。

どちらも映画を見た事がありますが(原作は見たことない)笑いも泣きもありで、原作を知らずとも楽しめましたので今回も期待大!

トレーラーで出てくるYOSHIKIと高見沢俊彦の旗もインパクト大気になります(笑)

 

【以下ネタバレ含む為、ご注意ください。】

因みにゆめこは絶対ネタバレ見ない派です(映画館で初めてを楽しみたい派)

 

原作を読んでみた

映画館にはなかなか足を運べないであろうと思い、とりあえず原作を読んでみました。

いやー、これはよく映画化する気になったなあ(笑)

過激っちゃ過激。

埼玉県民でないゆめこはスラスラ読めてしまったけど、これ埼玉県民だったらどう思うだろう。

ギャグで許せる人もいるだろうし、腹が立ってしまう人もいるだろうなーと感じました。

かくいうゆめこも愛媛県出身であり、陸の孤島と呼ばれ、四国に入るにはパスポート要るんだっけ?とか

ポンジュース蛇口から出るんでしょ?と言われてきたのでなんとなーくお気持ちお察し(笑)

それでもぶっとんだギャグ漫画なので、よっぽどでなければちゃんとフィクションとして割り切れます。

最初に実写化キャストを見ていたせいか、あーこのキャラこの人がするのか。

こんなセリフ言うのかー、と映画への期待を膨らませながら読むことが出来ました。

読み終わって映画に関して調べていると百美が男の子だということが判明!

いや、原作にも「百美?女みたいな名前だな」とありますが、何かの前フリで実は女の子でしたーなんだと勝手に解釈していました(見た目も女の子っぽいし、麗も可愛いと褒めてた)

もしくは性別不明というのが設定なのかと。

更にさらに公式BL設定。

いやらしさがないので全ッ然気づきませんでした(笑)

そういうのが苦手な方でも実写版では女の子(設定は男の子だけど、役者さんが女性)なので気になることはないかなーと思います。

 

このシーン、セリフどうなる?

『跳んで埼玉』って印象に残るというか、そんな扱い受けるんか埼玉県人…と言うような言葉がいっぱいありまして(まあ、ディスり漫画だし)

映画ではどう表現されるのか気になるところです。

 

「そこらへんの草でも食わせておけ!埼玉県民ならそれで治る!」

映画版では「埼玉県人」となっているのは、やはり配慮でしょうか。

このセリフはトレーラーでも出ており、ポスターにも使われています。

作品を代表するセリフですね!

埼玉ディスりワードはたっくさんあるんですが、『翔んで埼玉』と言えばまずはこれですこれ。

 

「あなたが埼玉県民でもいい!あなたについて行きたい!」「所沢へ?」ビクッ

好きになってはいけない人を好きになってしまった百美。

麗が埼玉県人と言うことがバレ、所沢へ帰ろうとするが百美が引きとめた後のセリフ。

気持ちを伝えるも「所沢」と言う単語でビクッとなってしまう。

それは今まで東京都民として生きてきて当たり前の反応、しかしその姿を見て麗は1人で東京を後にするのであった。

 

「ファーストキスだったのにぃ!!」

麗に「あいさつがわりのキスをおおげさに考えないでくれ」と言われたあとの百美の反応。

麗のことを「マイダーリン」など呼んだりする姿が非常に乙女。

可愛い、可愛いよ、百美!

3話の最後のやりとりも最高に素晴らしく

「麗は君のダーリンじゃないよ」

「またそんなことを!ぼくのファーストキスをうばったくせに!いじわる!」

「百美!百美ったら~!」

で終わっていくのであります。

このイチャコラ可愛いシーンが見れるのか、気になるところです!

 

衝撃の最終話

あの、すごく衝撃的なんです。

最終話。

最終話がないんです…。

麗と百美が埼玉デュークを探しに行く!のまま終わってるんです!!

それが上記に書いた3話。

2人がどうなってしまうのか、埼玉は東京に下剋上かますことができたのか、2人の恋の行方は。

続きがないだけに今回の映画はどういうエンディングへ向かって行くのか気になります。

原作には千葉県と争うシーンはなかったですからね。

映画オリジナルの設定やシーン、セリフが楽しみになってきました。

 

原作読むならここがオススメ

Amazonのkindleから3冊まで99円のクーポンが配布されていたのでこちらを使ってダウンロードしました。

購入金額550円以下(予約商品は対象外)ならどれでも対象です。

期間は2018年3月30日(金)00時00分から終了日未定、もう始まっていますのですぐ使えます。

www.amazon.co.jp

 

関連商品

2015年に再発刊された原作マンガです。

映画の世界観に入る前に予習するならこちらがオススメ。

by カエレバ

 

映画主題歌ははなわが歌う『埼玉県のうた』。

でも声を聞くだけで佐賀が出てきてしまうのが悲しい性~。

佐賀っぽさは払拭できるのか!?

by カエレバ

 

公式HP、ツイッター

公式サイトはこちら。

少し重たいので読み込みに時間がかかるかもしれませんが、トレーラーが見れるので映画の雰囲気が味わえます。

すでに予告が濃ゆい!
www.tondesaitama.com

 

ツイッターがこちら。

ゆめこは勿論フォローしています。
twitter.com

『翔んで埼玉』まとめ

いよいよ公開となる実写映画。

原作を読むだけでもかなりぶっ飛んだギャグ漫画かつ、この豪華キャスト!

面白くないはずがないんですよね(笑)

彼女とのデートには向かないかも知れませんが、現代版ロミオとジュリエットみたいなところがあるのでもしかしたら意外といい雰囲気に…なればいいですね!

世知辛い現代を笑い翔ばしてくれる映画であることを期待しています。

埼玉に愛と革命を!

 

最後までご拝読ありがとうございました!

感謝致します!

 

にほんブログ村 主婦日記ブログ アラサー主婦へ